【センター試験2014】駿台・ベネッセが「インターネット選太君」デモ版を公開

 駿台予備学校とベネッセコーポレーションは、センター試験の自己採点結果から2次出願をシミュレーションするシステム「インターネット選太君」の提供を2014年1月22日夜より開始すると発表。1月17日までは、デモ版が公開されており、会員登録のみで試すことができるという。

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 駿台予備学校とベネッセコーポレーションは、センター試験の自己採点結果から2次出願をシミュレーションするシステム「インターネット選太君」の提供を2014年1月22日夜より開始すると発表。1月17日までは、デモ版が公開されており、会員登録のみで試すことができるという。

 同システムは、大学入試センター試験の自己採点集計「データネット」に参加した受験生から集まったデータをもとに志望順位をシミュレーションし、志望校の合格目標ラインや第1段階選抜通過ライン、合格可能性を判定するサービス。昨年度はセンター試験受験者の約83%に当たる45万1,977名が同サービスに参加したという。

 システムはWindows XP以降のPC、スマートフォン、タブレットに対応。自宅などからインターネットで志望校判定ができ、2次出願や併願校選定の目安となるほか、センター試験の自己採点結果と駿台大学別入試実戦模試・記述型総合模試(第2回駿台・ベネッセ記述模試、第2回駿台全国模試、第2回駿台全国判定模試)とのドッキング判定も可能だという。

 なお、現在は、前年度データによる「インターネット選太君-デモ版-」を2014年1月17日まで公開中。利用に際しては、I無料会員登録が必要となる。
《水野こずえ》

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