【大学受験2014】早稲田の志願者が1割減…地元志向が影響

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大学グループ別志望者前年比
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  • 早稲田大センター利用方式 志望者分布の変化
 河合塾が2014年度入試直前動向についてトピック紹介するシリーズ第5弾として私立大学の動向を発表した。河合塾が実施した全統マーク模試の結果によると、地元志向の影響を強く受け、早稲田の志願者が1割減と大きく後退している。

 センター利用方式の拡充や受験料割引、複数併願制度の導入が大きく影響し、近年、私立大の志願者数は受験人口の増減に関係なく増加の傾向にある。その中で受験生の志向が、受験生が自宅から通える大学を選択する「地元志向」と「理系・資格系学部の人気」という形で強く表れていることがわかった。

 また、一般方式とセンター利用方式で比べてみると、2013年度の試験難化の影響か、センター利用方式が敬遠されていることがうかがえる。ボーダー得点率80%以上の難関大で志望者が減少しており、ボーダーに届かない層がセンター利用方式を諦める傾向にある。

 その結果、他地域受験生の比率が高かった早稲田大ではセンター利用方式での志望者減が特に目立ち、1割も減少している。地元志向とセンター敬遠の影響を強く受けた結果だろう。

 そんな中、人気を集めているのが理系学部である。特に工学系の学部・学科で志望者の増加が多く、女子志望者の増加が人気上昇のカギとなっている。この人気は難関大だけでなく、中堅私立大にも見られ、根強い人気がうかがえる。

 また、記事では首都圏・近畿主要私立大の2014年度入試変更点もまとめられている。
《田邊良恵》

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