埼玉県内の中学校で1月10日、中学入試が開始され、首都圏の中学受験もいよいよ本番を迎えた。この日、開智や栄東、東京農業大学第三高附属など20校が入試を行う。大体の学校が1月12日までに1回目の試験を実施する。 1月10日に入試を行うのは、浦和実業学園、大妻嵐山、大宮開成、開智未来、開智、春日部共栄、国際学院、埼玉栄、埼玉平成、栄東、狭山ヶ丘高等学校付属、昌平、城西川越、西武学園文理、西武台新座、聖望学園、東京成徳大学深谷、東京農業大学第三高附属、武南、星野学園の20校。 首都圏模試センターの出願倍率速報(1月9日18時45分現在)によると、開智(先端A)は8.1倍、春日部共栄(第1回、GE・2科)は43.7倍、埼玉栄(難関大クラス[特待]1)は25.8倍、栄東(A日程)は35.4倍(1月8日現在)などとなっている。 埼玉の中学入試は、併願校として受験する受験生が多く、募集人員よりも多くの合格者数が発表されるので、出願倍率と実質倍率でギャップが生じることがある。
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