四谷大塚は1月17日、「2013年合不合判定テスト最終資料Part3」を公表した。埼玉エリアですでに終了した試験の状況と、千葉エリアの出願状況を伝えている。 1月10日入試の「栄東A」は、1回の入試での受験生総数が5,087人となり、首都圏中学入試において過去最高となったという。出願倍率は36.3倍だが、合格者数が4,050人と前年よりも1,180人多く発表されたため、実質倍率は男子が1.2倍、女子が1.3倍となった。 1月14日入試の「浦和明の星女子」は、受験者数が1,762人で前年の1,800人と比べやや減少し、合格者が前年よりも4人多く発表されたため、実質倍率は1.8倍となり、前年の1.9倍と比べやや緩和された。 1月13日入試の「淑徳与野」は、受験者数が1,002人で前年の920人と比べ増加したが、合格者が前年よりも多く発表されたため、実質倍率は前年と同じ1.9倍となった。 四谷大塚のウェブサイトでは「出願倍率速報と入試結果」を公開しており、学校名や学校種別、エリア、入試月、入試日、前年度と比較した出願者数の変化などから検索して、各学校の入試状況をリアルタイムに確認することができる。
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