【センター試験2014】ベネッセ・駿台「合格可能性判定基準」公開

 ベネッセコーポレーションと駿台予備学校が提供する「データネット2014」は1月22日、各大学の合格可能性判定基準と度数分布、センター試験の全体概況などを公開した。

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合格可能性判定基準一覧(東大)
  • 合格可能性判定基準一覧(東大)
  • 東大の度数分布(文系)
  • 東大の度数分布(理系)
  • 合格可能性判定基準一覧(京大)
  • 文系5教科7科目・理系5教科7科目の度数分布
  • データネット集計状況
 ベネッセコーポレーションと駿台予備学校が提供する「データネット2014」は1月22日、各大学の合格可能性判定基準と度数分布、センター試験の全体概況などを公開した。

 合格可能性判定基準一覧では、A~D判定の判定基準(傾斜)、得点率(%)、900点集計のほか、1次通過情報などがまとめられている。東大理科三類のA判定は840点、得点率では93.3%。一次通過のラインは710点、倍率は4.0倍となった。

 合格可能性A判定を見ていくと、東大が文科一類は820点(得点率:91.1%)、文科二類は815点(90.6%)、文科三類は810点(90.0%)、理科一類は820点(91.1%)、理科二類は820点(91.1)、理科三類は840点(93.3%)、理三除く(後期)は850点。京大が文学部は222点(250点満点、得点率:88.8%)、法学部が224点(89.6%)、医学部が232点(92.8%)などとなっている。

 度数分布では、大学単位で得点別の志望者度数分布および、昨年度の合格者分布などの詳細データを確認できる。このほか、全体概況として、文系5教科7科目(900点満点)と理系5教科7科目、5教科総合の度数分布も掲載されている。

 データネット2014ではこのほか、難関10大学の分析レポートなども掲載予定している。
《工藤めぐみ》

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