千葉県教育庁は2月12日、同日行われた平成26年度千葉県公立高等学校「前期選抜」等の受検状況を発表した。全日制で39,637人、定時制で835人が受検し、受検倍率は全日制が1.83倍、定時制が1.01倍となった。 全日制130校211学科の予定人員21,710人に対し、志願者数は39,829人、受検者数は39,637人で、受検倍率は1.83倍。もっとも倍率が高かったのは、「千葉(普通科)」3.56倍、次いで「船橋(普通科)」3.11倍、「成田国際(普通科)」2.96倍、「小金(普通科)」2.9倍、「東葛飾(普通科)」2.81倍。一方、8校で定員割れした。欠席の多い学校は、「幕張総合」7人、「東葛飾」6人、「柏南」6人。 前期選抜の合格発表は、2月19日(水)午前9時に各高校で行う。後期選抜は、出願期間が2月21日(金)および2月24日(月)、検査日が2月28日(金)、合格発表が3月6日(木)。後期選抜の検査は、5教科の学力検査と必要に応じて面接などの検査を実施する。