Facebookグループ「反転授業の研究」は、「第6回反転授業オンライン勉強会」を2月26日22時から23時30分に開催すると発表。反転授業で必要な自習教材の作り方や教育効果測定など、実践事例を含めて紹介されるという。 「反転授業の研究」は、元予備校物理講師の田原真人氏が主宰、反転授業に関心のあるさまざまな業界の人が集まり、現在は995名のメンバーがアクティブに活動しているという。 同グループではこれまで、反転授業について5回のオンライン勉強会を開催。第4回の勉強会では、米島博司氏がインストラクショナル・デザイン(ID・教育設計)の概要を説明。今回は、それを実際に授業に適用した場合にどのようになるのかを、実践者の山崎進氏と淺田義和氏が紹介する。また、IDで授業設計をした場合に課題となる教育効果の測定についても、分野の専門家である堤宇一氏が解説する。 なお、オンライン勉強会への参加は無料。参加希望者はホームページから応募し、メールで受け取ったURLにアクセスすることで、自宅から参加できる。初めての参加の場合、接続に時間がかかる場合があるため、余裕を持ってアクセスしてほしいとされている。◆第6回反転授業オンライン勉強会テーマ:IDによる授業設計の実践と教育効果測定日時:2月26日(水)22:00~23:30参加費:無料申込み:ホームページ登壇者:・山崎進氏「IDに基づく学習目標の立て方の実際と反転授業への応用」・淺田義和氏「医療教育におけるID実践事例」・堤宇一氏「反転授業を通じ、どんな能力を強化したいのか‐企業内教育の立場から考える」