【大学受験2014】国公立大の後期日程が開始、19万人が志願

 国公立大学2次試験の後期日程が、3月12日(水)より140大学で行われている。文部科学省が発表した確定志願状況によると、志願者数は19万4,784人で、志願倍率は前年と同じ4.8倍。

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国公立大学の確定志願状況
  • 国公立大学の確定志願状況
  • 大学・学部別の確定志願状況(一部)
 国公立大学2次試験の後期日程が、3月12日(水)より140大学で行われている。文部科学省が発表した確定志願状況によると、志願者数は19万4,784人で、志願倍率は前年と同じ4.8倍。

 後期日程は、国立大学が75大学314学部で実施し、募集人員1万5,929人に対し、志願者数14万9,603人、志願倍率9.4倍で、前年より0.1ポイント低下した。公立大学が65大学134学部で実施し、募集人員3,555人に対し、志願者数4万5,181人、志願倍率12.7倍で、前年より0.4ポイント増加した。

 大学別に見ると、東京大学は募集人員100人に対し、志願者数3,047人で、志願倍率30.5倍。そのほかの大学の志願倍率は、北海道大学が9.0倍、東北大学が14.4倍、名古屋大学が8.2倍、大阪大学が9.3倍、九州大学が8.5倍など。

 合格発表は、3月20日(木)より行われる。
《工藤めぐみ》

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