【中受を終えて 2】リビング学習と過去問・時事問題対策

教育・受験 受験

写真はイメージです。本文とは関係ありません
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  • 麻布中学校10年間スーパー過去問(声の教育社)
 小学校の卒業式を間近に控え、中学進学準備もほぼ整いました。今は進学する麻布中の入学式を親子で楽しみにしているところです。中学入試を通じて私たち家族が体験したことを振り返り、取組みの過程で子どもも家族も成長していったようすを、このコラムを通じて共有させていただきたいと思います。

◆リビングを子どもの学習環境に

 子ども部屋には、妻が愛用してきた木の机がありましたが、子どもが解答に詰まったときのレスポンスを早めるのと、学習状況の進捗管理をするために、息子にはリビングで勉強をさせることにしました。

 リビングに縦型の組み立て式ロッカーを2本用意し、SAPIXから毎日頂戴してくるプリントをファイリング。さらに、国語・社会・理科の問題集、併用している個別指導塾β国語教室から頂戴するプリント、少人数指導塾ジーニアスの筑駒対策プリントなどで、高さ150cmほどのロッカー2本は一杯になります。

 足りないスペースは、同じリビングのローチェストの上に、100円均一ショップの小物を使って、2011年6月から定期購読しており、毎号楽しみにしていた「中学への算数」をはじめ、算数関係の問題集を立てかけました。

 ローチェストは、子どもが勉強するテーブルの背面に配置します。どうしても子どもは自分のやりたい勉強をしたいものです。ですから、得意な算数はあえて背面に置くことにしました。我が家にテレビはありますが、新小学校4年生での通塾(受験勉強)を始めてから受験まで、リビングでテレビ番組を見たことがありません。

 リビングのテーブルには、生活環境のチェックのために、温度計・湿度計機能がついたデジタル電波時計を置きました。東京の冬は乾燥しやすく、戸外の湿度が20%台になることもあります。室内の湿度は60%程度となるように、エアコンや加湿器の調整をしました。さらに、空気清浄機は24時間稼働させました。ただ、これらを、子ども部屋、寝室など、それぞれの部屋で行うのは電気代の無駄になります。リビング1部屋で子どもは勉強を、親は家事や仕事を同時にすることで、電気代の節約とともに、家族の一体感が生まれてきました。
《逢沢峻》

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