大学生の3月内々定率16.4%、調査開始以来最高…9割以上は就活継続

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内々定率の年度比較
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 大学生・大学院生の3月の内々定率は16.4%で、調査開始以来もっとも高いことが、マイナビの調査結果から明らかになった。特に男子の増加が目立った。ただ、就職活動を終える学生は内々定保有者の一部にとどまり、未内定者も含め9割以上は活動を継続するとした。

 2015年卒業予定の大学3年生と大学院1年生を対象とした就職内定率調査。3月26~31日、マイナビ2015の会員である全国の学生6,661人を対象にWebで実施した。

 3月末時点の内々定率は16.4%。就職環境の好転を受け、前年同月より5.3ポイント上昇し、2010年の調査開始以来、この時期としてはもっとも高い数値となった。

 文理男女別では、男子の増加が目立ち、文系男子で18.0%(前年同月比6.5ポイント増)、理系男子で18.8%(前年同月比6.0ポイント増)。男子の6人に1人が、内々定を保持したまま4月の選考を受けている実態にあった。

 女子も、男子に劣るものの文理ともに13.8%で、前年同月より文系で4.7ポイント、理系で3.7ポイント増加。順調な滑り出しをみせている。

 4月以降に本格的な選考を控えていることから、「内々定先に満足して活動を終了する」という学生の割合は15.3%にとどまり、前年同月より3.4ポイント減少した。「未内定者」(83.6%)と「内々定を保有して活動を継続する学生」(13.6%)を合わせた「今後も就職活動を継続する学生」の割合は97.2%で、前年同月から変化はみられなかった。
《奥山直美》

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