NPO学校支援協議会は、小・中学生とその保護者を対象としたシンポジウム「グローバルリーダーに育つ中学・高校の学びとは」を6月1日、法政大学市ヶ谷キャンパスで開催する。 文科省は今年度から始まるスーパーグローバルハイスクール(SGH)として、全国56校を指定してグローバルリーダーの養成に乗り出した。公開シンポジウムでは、パネリストに有馬朗人先生(根津育英会武蔵学園長 元東大総長 元文科大臣)、栗原峰夫先生(横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校校長)、田中優子先生(法政大学総長)、柳沢幸雄先生(東大名誉教授 元ハーバード大大学院准教授・併任教授)、吉野明先生(鴎友学園女子中学高等学校校長)の5名を迎え、中学・高校でどう学べばグローバルリーダーに育つのか、その疑問に真正面から挑む。 また公開シンポジウムに先立ち、ハーバード大学でもベストティーチャーだったという柳沢幸雄先生の公開授業を実施。知識を効率的に定着させる反転授業を紹介する。 なお、無料公開授業とシンポジウムの模様は、NHK Eテレで7月中旬~8月上旬に放映が予定されている。◆無料公開授業&シンポジウム「グローバルリーダーに育つ中学・高校の学びとは」日程:6月1日(日)時間:13:00~14:10(公開授業)、14:30~16:00(公開シンポジウム)会場:法政大学市ヶ谷キャンパス外濠校舎 さったホール対象:小・中学生とその保護者申込方法:ホームページより