大学選びは子どもの自主性に任せる傾向…就職実績重視の保護者は3人に1人

 大学を選択する際、保護者は子どもの自主性に任せる傾向が強く、就職実績を気にする保護者は3人に1人にとどまることが、マイナビが実施した調査結果からわかった。

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就職実績の重視度ともっとも重視したこと
  • 就職実績の重視度ともっとも重視したこと
  • 子どもの大学選びで重視した点
  • 就職実績の重視度
  • 大学の就職実績に関してもっとも重視したこと
 大学を選択する際、保護者は子どもの自主性に任せる傾向が強く、就職実績を気にする保護者は3人に1人にとどまることが、イードとマイナビの共同調査からわかった。就職実績を気にする保護者の場合、就職率や企業名などわかりやすい指標を求める傾向もみられた。

 調査は、4月に実施した「就職活動に対する保護者の意識調査」。現在または過去3年以内に子どもが就職活動を経験した保護者を対象とし、555人から回答を得た。

 子どもの大学を選択するときに重視したことでは、「子どもの興味や関心に合うかどうか」がもっとも多く38.7%だった。ついで、「大学選びは子どもに任せている/特に重視したことはない」が36.6%と高く、子どもの自主性に任せる傾向がみられた。

 「大学選びは子どもに任せている/特に重視したことはない」と回答した人以外を対象に「就職実績」の重視度を聞いたところ、「重視した」と「重視しなかった」は50%ずつに2分された。保護者全体でみた場合、就職実績を気にして大学選びをした保護者は3人に1人の割合であった。

 さらに「就職実績を重視した」という保護者に対し、もっとも重視したことをたずねた結果では、「学部ごとの就職率」(29.5%)や「就職先の企業名(全国的な企業名)」(21.6%)が上位となり、実績としてわかりやすい指標を求める傾向にあった。
《奥山直美》

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