東京大学医学部・医学部附属病院の「健康と医学の博物館」は、9月11日(木)~2015年2月15日(日)に企画展「こどもの発達と成長」を開催する。お母さんの胎内から出産、第二次性徴までの子どもの発達と成長を取り上げる。 健康と医学の博物館は、東京大学医学部・医学部附属病院の創立150周年記念事業の一環として、平成23年1月20日に開館した。常設展示と企画展示の2つから構成されている。これまで6回の企画展と1回の特別展を開催し、来館者は65,000人を超えるという。 第7回となる今回は、子どもが健やかに育っていくことに焦点をあて、お母さんの胎内から出産、第二次性徴までの子どもの発達と成長について、「赤ちゃんの不思議」「胎児の成長」「子どもの発達」「東京大学での取組み」の4つのゾーンに分けて展示する。 なお、常設展では「近代から現代への医学の歩み」をテーマに、150余年にわたる医学部・医学部附属病院の業績・歴史の中で、特筆されるものを中心に紹介する。◆企画展「こどもの発達と成長」日時:2014年9月11日(木)~2015年2月15日(日)10:00~17:00(12:00~13:00は休館、最終入館は16:30) ※毎週月曜日、年末年始、大学入試センター試験日は休館会場:健康と医学の博物館(東京都文京区本郷7-3-1 東京大学本郷キャンパス内医学部総合中央館地下1階)参加費:無料申込方法:事前申込み不要