毎日新聞主催、日能研協賛による公開座談会「22世紀型スキル『持続可能学力』を高める私学の教育」が10月5日、学習院大学で開催される。シリーズとして展開される同座談会は、私学の教育の一貫性、革新性、その価値や魅力について多くの人々に理解を深めてもらうためのイベントとなっている。 人口の減少、高齢化、労働力の減少が益々加速する今後の日本において、世界との距離を縮め、外国の人たちと恊働していくことは、必至事項だ。ものごとを多角的に見ること、自らが学び考え、行動し、判断すること、他者と協働すること、「自らの未来は自らがつくっていく」という当事者意識などは、人の根幹となるチカラ=「持続可能学力」であるという。綿連と受け継がれる建学の精神、教育理念、育成方針、考え方、文化、環境、未来への想いなどを6年間を通して育むことのできる私学には、そのような「持続可能学力」を、子ども達が自ら培うことのできるという魅力がある。 この公開座談会では、22世紀に向けて「持続可能学力」を高める私学教育に焦点をあて、私学の先生を招き、それぞれの学校で展開している教育実践を中心に、議論の輪を広げていくという。 今回は、10月5日、学習院大学目白キャンパスで開催。武蔵高等学校中学校校長の梶取先生、女子学院中学校高等学校院長の風間先生が参加する予定だ。 参加申込みは日能研ホームページで受付けており、定員に達し次第締め切りとなる。◆シリーズ「22世紀型スキル『持続可能学力』を高める私学の教育」日時:10月5日(日)14:00~16:00会場:学習院大学目白キャンパス(西5号館)参加校:武蔵高等学校中学校 校長 梶取弘昌先生 女子学院中学高等学校 院長 風間晴子先生申込方法:Webからの申込み。定員に達し次第、締め切り。