【大学受験2015】私大の3割がネット出願を実施

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ネット出願実施状況
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 私立大学の3割が2015年度入試でネット出願を実施することが、旺文社が9月18日に発表した調査結果より明らかになった。ネット出願を実施する私立大学の半数近くが「ネット割」を実施するという。

 調査は、4(6)年制の748大学を対象に、ネット出願とそれに伴う受験料割引の実施についてアンケートを実施し、9月上旬までに国公立150大学と私立501大学から回答を得た。

 私立大学のネット出願実施状況は、「2014年度以前から実施」18.1%、「2015年度からの導入を決定」12.8%、「2015年度からの導入を検討中」1.5%、「将来的に導入を検討中」33.2%、「導入の予定なし」33.8%、「未定・無回答」0.6%。3割以上の私立大学で2015年度にネット出願を実施する。一方、国立大学では、ネット出願実施大学は約4%にとどまる。

 私立大学のうち、大学が集中する関東と関西の2地区を比較すると、ネット出願実施比率は関東(33.0%)よりも関西(40.4%)の方が高い。

 また、私立大学のネット出願実施校の21%が、ネット出願の対象となる入試で紙の願書を廃止。私立大学のネット出願実施校の45.3%が受験料割引「ネット割」を実施する。

 私立大学のネット出願実施状況を志願者数の規模別に見ると、「1万人以上」で約76%ともっとも高く、「3千人~1万人未満」約55%、「1千人~3千人未満」約37%、「500人~1千人未満」約15%、「500人未満」約6%と続いた。規模の大きさとネット出願の導入率はほぼ比例している。
《工藤めぐみ》

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