宇宙について学ぶ京都千年天文学アストロトーク、京大で2/21開催

 第19回京都千年アストロトークが、2015年2月21日(土)に京都大学総合博物館で開催される。対象は小学生以上(小学生は保護者同伴)。参加費は小中学生500円、一般(高校生以上)1,000円(別途、博物館の入館料が必要)。2月18日(水)までに事前の申込みが必要。

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第19回京都千年天文学街道アストロトーク1
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 第19回京都千年アストロトークが、2015年2月21日(土)に京都大学総合博物館で開催される。対象は小学生以上(小学生は保護者同伴)で、参加費は小中学生500円、一般(高校生以上)1,000円(別途、博物館の入館料が必要)。2月18日(水)までに事前の申込みが必要。

 2015年はユネスコが国際光年と指定し、世界中でさまざまなイベントが行われることから、イベント当日は「2015年は国際光年」と題した講演を京都情報大学院大学の作花一志氏が行う。また、京都大学理学研究科附属天文台職員の青木成一郎氏による4次元宇宙シアター「3Dメガネでみる宇宙のすがた~銀河や星雲のお話~」では、国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト提供のMitakaを使い、最新天文学に基づく宇宙のすがたを見ることができる。

 アストロトークを開催するNPO法人花山星空ネットワークは、京都のまちを歩き史跡を巡りながら、天文学に関する知識も学ぶことができる「京都千年天文学街道」という観光ツアーも実施しており、天文学に関する史跡を巡りがなら望遠鏡で太陽や天体観測が行われる。

◆第19回京都千年天文学アストロトーク
開催日:2015年2月21日(土)
時間:13時30分~15時30分(13時15分、受付開始)
場所:京都大学総合博物館3階講演室
対象:小学生以上(小学生は保護者同伴)
定員:40名
参加費:小中学生500円、一般(高校生以上)1,000円
※別途、博物館の入館料が必要。
申込み:ホームページか電話で2月18日(水)まで
《外岡紘代》

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