東大博物館、学校対象教育実験プログラムへの参加小中学校を募集

 東京大学総合研究博物館は、2015年度の学校対象教育実験プログラム「アカデミック・アドベンチャー」に参加する小中学校を募集している。丸の内JPタワー内の「インターメディアテク(IMT)」において、ボランティア学生が小中学生を案内し、学習を支援する。

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 東京大学総合研究博物館は、2015年度の学校対象教育実験プログラム「アカデミック・アドベンチャー」に参加する小中学校を募集している。丸の内JPタワー内の「インターメディアテク(IMT)」において、ボランティア学生が小中学生を案内し、学習を支援する。

 アカデミック・アドベンチャーは、日本郵便と東京大学総合研究博物館が協働運営するIMTの教育プログラム。ボランティア学生が「インターメディエイト(媒介者)」として、修学旅行や学校行事、授業などでIMTを訪れる小中学生に館内を案内し、対話を通して子どもたちの体験学習をサポートする。

 IMTには、動物、植物、宇宙、歴史、地理、音楽、美術など、東京大学の教育研究に由来するさまざまな分野の展示物がある。小中学生はインターメディエイトと一緒に観察・鑑賞して対話しながら、好奇心を広げ、探究心を深める創造的な学術探検(アカデミック・アドベンチャー)の機会を得ることができるという。

 募集対象は、小中学校の学校団体(国公立・私立は問わない)。利用人数は、1団体あたり児童・生徒数5~45人程度。開催日は2016年3月31日まで(学校の休み期間は除く)。利用日時は、水曜日の午前9時半から正午までの約1時間(入館は10時半前)。入館料・参加費は無料。申込期限は、利用希望日の30日前まで。
《奥山直美》

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