早稲田大、今年度から「次代の中核研究者育成プログラム」を試行的に実施

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「Waseda Vision 150」実現に向けた教育・研究事業の推進について
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  • Waseda Ocean 構想
 早稲田大学は4月27日、2015年度の「Waseda Vision 150」実現に向けた教育・研究事業の推進について、同大ホームページに掲載。同大事業計画の特色ある取組みについて、3回にわたって紹介していくという。

 「Waseda Vision 150」は2012年に策定された長中期計画で、創立150周年を迎える2032年に向けて、13の核心戦略のもとに69のプロジェクトを設定している。今年度は諸施策を引き続き推進させるとともに、2014年度採択の文部科学省・スーパーグローバル大学創成支援(SGU)における「Waseda Ocean 構想」を始め、教育・研究の質の飛躍的向上を目指すとしている。

 2015年度は「Waseda Ocean 構想」における事業推進の軸である6つのモデル拠点(日本文化学・ナノエネルギー材料工学・実証政治経済学・数物系科学・健康スポーツ科学・ICTロボット工学)に対して、先行して集中的に投資を行う。また、新たな国際的教育・研究プログラム構築に向けた教育・研究環境整備を支援し、その取組みや成果を発信することを目標としており、「世界トップレベルの教員を招聘し、共同指導・研究などを通じて人材育成や研究力の向上に取り組む」、「連携大学等とのネットワークを活用する国際的なインターフェースを持つ教育・研究システムを構築」などを実施事項に掲げている。

 次代の早稲田の研究力の担い手となる研究者を選定し、集中的な研究支援、環境整備を行う「次代の中核研究者育成プログラム」を今年度から試行的に実施。2年間の試行期間を設け、2017年からの本格実施を目指す。大規模な研究を主導している研究者らを表彰する「早稲田大学リサーチアワード」も引き続き行われ、世界水準の優れた研究を推進するための整備・改革に取り組む。教員増を伴う学術院等将来計画の支援も予定している。

 特色ある取組みは、「Waseda Vision 150」実現に向けた教育・研究事業のほか、学びの場の整備・情報環境の充実、早稲田文化・スポーツの発信がある。今年度の事業計画に関する詳細については、「2015年度事業計画書」が公開されている。
《黄金崎綾乃》

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