就活生、半数以上が「授業の出席に影響」

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4/16~4/30に就職活動が理由で授業に出席できなかった日数
  • 4/16~4/30に就職活動が理由で授業に出席できなかった日数
  • 内々定保有率の推移
  • プレエントリー平均社数の推移
 就活中の学生の半数以上が、授業の出席に影響を受けていることが5月25日、キャリアパートナーズの調査結果から明らかになった。4月16~30日の間、就職活動のため授業に出席できなかった日が「5日以上」とした学生も1割いた。

 調査は5月1~12日、2016年春就職希望の「ブンナビ!」会員である大学生と大学院生490人を対象にWebで実施した。

 4月16~30日の間、就職活動が理由で授業に出席できなかった日数をたずねた結果は、「なかった」47.8%、「1日」16.3%、「2日」12.9%、「3日」8.6%、「4日」3.7%、「5日以上」10.8%。半数以上の学生が、就職活動に時間をとられ、大学の授業出席に影響を受けている実態にあった。

 同時期について、「就職活動があなたの生活に占める割合は何パーセント程度だったか」という質問に対しては、「80%程度」が最多の23.5%だった。平均は68%で、3月下旬の調査から4回連続で65%以上となっている。

 一方、内々定保有率は22.2%と、4月下旬の調査時の12.0%から10.2ポイント上昇した。文理別では、文系21.0%、理系26.0%。選考試験参加社数は、平均5.6社。経団連の指針では、選考活動の解禁は8月となっているが、実際の活動は進んでいるようすが浮き彫りとなっている。

 プレエントリー社数は、平均47.5社。2015年卒の就活生が5月上旬時点で76.6社であったのと比較すると、大幅に減少している。4月16~30日の間、選考試験に参加した企業については、「第1志望企業が含まれている」は15.7%にとどまり、「第1志望群の企業が含まれている」36.9%、「第1志望群以外の企業」30.8%だった。
《奥山直美》

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