通信添削学習サービス「ドラゼミ」を運営する小学館集英社プロダクションは、ピコトンと共同開発したiPhone・iPad用の幼児向け「知育アプリ タイムふろしき」を、7月10日に無料リリースした。 「ドラゼミ」は小学館のノウハウを反映させた3歳から小学6年生対象の通信教育学習で、そのなかでも、「ぷちドラゼミ」はドラえもんたちがたくさん登場するストーリー構成の幼児向けとなっている。小学校入学前の「もじ・かず」学習や、家庭学習の習慣付けにぴったりな「学ぶ楽しさ」を伝える。 今回リリースされる「知育アプリ タイムふろしき」は、3歳から6歳の子どもを対象とした楽しみながら学べる幼児向け知育アプリ。ドラえもんのひみつ道具「タイムふろしき」を使って時間を進めたり戻したりすることで、子どもの好奇心を広げ親子のコミュニケーションにつなげることを目的に開発された。 アプリでは、時間を進めたり戻したりする「タイムふろしき」の効果を使い、ヒヨコが卵に戻ったり、ニワトリに成長したり、といった動物や植物の成長や変化を目で見て学ぶことができる。また、米、大豆、小麦といった食材の変化後の姿は、「タイムふろしき」をかけるたびに異なるものが出てくるランダム要素を盛り込んでおり、普段食べているパンやせんべいが何からできているのかを知ることで、身近なものに対する発見や気づきを得ることができるという。 「知育アプリ タイムふろしき」はiPhone・iPad専用のアプリ。7月10日よりApp Storeにて無料でダウンロードすることができる。