ネット犯罪から子どもを守る…保護者ができる対策

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保護者ができる安全対策「フィルタリング」
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 インターネット上で出会い系サイトやコミュニティサイトを利用する子供たちが増え、犯罪の被害に遭う事例が多発している状況を受け、内閣府は政府広報オンラインにて「夏休みのネット犯罪から子どもを守る保護者ができる2つの安全対策」を発表した。

 インターネットを悪用した「ネット犯罪」の被害は、出会い系サイトだけでなく、SNSなどのコミュニティサイトを用いた児童買春や児童ポルノなどの犯罪が目立っており、犯罪の被害にあった子どもの数は平成26年では1,573人と前年から約8%も増加しているという。また、コミュニティサイトにアクセスした端末は被害児童の89.8%が携帯電話(スマートフォンを含む)で、うち87.6%がスマートフォンとなっており、使用方法に注意すべき状況にある。

 政府広報オンラインでは、夏休みのいまこそ子どもたちをネット犯罪被害から守るための保護者による安全対策・防衛策が必要だとして、保護者ができる安全対策を2つ紹介している。

 1つ目は「家族でネット利用ルールをつくる」。コミュニティサイトに関わる犯罪被害に遭った子どもの半分以上は、保護者から利用上の指導や注意を受けていなかったという。子どもと話し合い、危険性について教えるとともにインターネット利用のための家族のルールをつくることから始めることを推奨している。

 2つ目は「フィルタリング」。「フィルタリング(有害サイトアクセス制限サービス)」を用いて有害サイトにアクセスできないようにする対策で、スマートフォンでは従来型の携帯電話回線のフィルタリングも含めて、無線LAN回線、アプリの3つのフィルタリングが必要だという。子どもの使い方に合わせ、効果的なフィルタリングを選択し活用することが重要だ。

 政府広報オンラインでは、ネット犯罪についてまとめた記事や、インターネットの危険から子どもを守るための動画などを掲載しており、保護者がするべき安全対策についてさまざまな情報を得ることができる。
《畑山望》

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