デジタル教科書教材協議会(DiTT)は、シンポジウム「タブレット学習サービスが隆盛~各社の取り組み~」を、9月28日に慶應義塾大学三田キャンパスで開催する。参加費は無料で、事前申込みが必要。 DiTTは、すべての小中学生がデジタル教科書を常用できる環境の実現を目指して2010年に設立された団体。普及啓発のための政策提言や、標準ガイドラインの策定、ガイドラインの実証実験などを行っているほか、全国の教職員や教育関係者による意見交換、情報共有の場を設けている。 今回のシンポジウムでは「タブレット学習サービスが隆盛~各社の取り組み~」をテーマに、盛り上がりを見せる学習タブレット市場において、通信教育や教材開発で実績をあげている5社が一堂に会して各社のサービスを紹介する。 参加企業は、ジャストシステム、小学館、Z会、ベネッセコーポレーション、リクルートマーケティングパートナーズの5社。シンポジウム参加にはWebサイト専用フォームから事前の申込みが必要。◆DiTTシンポジウム「タブレット学習サービスが隆盛~各社の取り組み~」日時:2015年9月28日(月)13:30~15:00 (受付開始13:00~)会場:慶應義塾大学三田キャンパス東館6F G-SEC参加費:無料申込方法:Webサイトの専用フォームより申し込むパネルディスカッション登壇者(予定): 寺尾房代(ジャストシステム ILS事業部マーケティング部マネージャー) 関俊行(小学館 児童・学習編集局 教育企画室編集長) 草郷雅幸(Z会 経営戦略部ICT統括室室長) 上田朗子(ベネッセコーポレーション 小中高教育サービス本部副本部長) 中野慧(リクルートマーケティングパートナーズ 勉強サプリG マネージャー) 中村伊知哉(DiTT事務局長、慶應義塾大学メディアデザイン研究科教授) 石戸奈々子(DiTT理事、NPO法人CANVAS理事長)