数学甲子園2015本戦出場校決定、2014王者灘や千葉ほか

 日本数学検定協会は、9月20日に行われる「数学甲子園2015(第8回全国数学選手権大会)」本戦出場校を発表した。本戦出場は全36チーム。今大会の応募は過去最多の198校422チーム、計1,744人だった。

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数学甲子園2015
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 日本数学検定協会は、9月20日に行われる「数学甲子園2015(第8回全国数学選手権大会)」本戦出場校を発表した。本戦出場は全36チーム。今大会の応募は過去最多の198校422チーム、計1,744人だった。

 数学甲子園は、全国の中学校・中高一貫教育校・高等学校・高等専門学校の生徒がチーム対抗戦によって数学日本一を決めるもの。1チーム3~5人構成で、単に数学の問題を解くだけではなく、「数学力」「創作力」「問題解決能力」「チームワーク力」「プレゼンテーション力」などさまざまな基準によって評価付けされる。

 9月20日に東京都ソラシティホールで行われる本戦には、全36チームが参加。数学甲子園2014優勝校の灘高等学校(兵庫県)は2015年も本戦出場が決定している。千葉県立千葉高等学校(千葉県)や渋谷教育学園幕張高等学校(千葉県)、栄光学園高等学校(神奈川県)、桐蔭学園中等教育学校(神奈川県)、灘高等学校(兵庫県)など2チームが本戦に進むこととなった学校も見受けられた。

 本戦出場校は日本数学検定協会Webサイトで公表されているが、8月20日午後6時以降より同Webサイトはアクセスが集中しているため閲覧が困難な場合がある。Webサイト「数学甲子園2015」でも本戦出場校情報が閲覧可能。同サイトは、ほかにこれまでの出場校一覧情報も掲載されている。
《佐藤亜希》

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