早稲田大学は、10月12日から27日までを「早稲田文化芸術週間」として、落語や日本舞踊、朗読劇など32の文化系イベントと展示を行う。すべて入場無料で一般の来場も可能。 「早稲田文化芸術週間」は、1997年度から継続開催されており、大学や学内の各個所が主催してさまざまなイベントを行っている。効果的に早稲田の文化と芸術を学内外に発信することが目的だという。 10月12日午後6時から、大隈講堂で行われるオープニングライブは放送研究会が総合演出・MCを務め、男子チアリーディングチームSHOCKERS、チアダンスチームMYNX、応援部によるライブパフォーマンスが行われる。 10月15日には、ゲストに桃月庵白酒を迎え「ワセジョ落語会」が開催される。当日入場は30分前から可能だが、10月8日までに事前予約することもできる。事前予約をした場合は、座席の指定はできないが60分前から先行入場できる。 さらに日本舞踊や朗読劇、講演などが行われるほか、133回目の創立記念日である10月21日には、体育各部による「早稲田スポーツ・アニバーサリーステージ」や、早稲田大学交響楽団による「創立記念日演奏会」、学生ガイドによる大学近隣の飲食店めぐりなども行われる。 また、期間中一部の日を除き、「謎解きミュージアムスタンプラリー」も開催。スタート地点は演劇博物館となっており、ゴールをするとオリジナルグッズがプレゼントされるという。◆早稲田文化芸術週間期間:2015年10月12(月)~27日(火)会場:大隈記念講堂、小野記念講堂、国際会議場ほか入場:無料対象:学生、教職員、一般※イベントの詳細などはホームページで見ることができる