受験生シーズン前にインフルエンザ対策…接種後2週間で予防効果

 寒さが厳しくなる受験シーズンに猛威をふるうインフルエンザ。ワクチンを接種しても効果が現れるには2週間かかるという。予防には流行を迎える前の対策が欠かせない。家庭でできるインフルエンザ予防や対策情報を紹介する。

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  • 動画「インフルエンザ一問一答」
  • 厚生労働省
 寒さが厳しくなる受験シーズンに猛威をふるうインフルエンザ。ワクチンを接種しても効果が現れるには2週間かかるという。予防には流行を迎える前の対策が欠かせない。

 日本ではインフルエンザは例年12月~3月頃に流行し、1月~2月に流行のピークを迎える。予防として有効なのはやはりワクチン接種だが、季節性インフルエンザワクチンでは、ワクチンの予防効果は接種した(13歳未満の場合は2回接種)2週間後から現れ、5か月間程度期待できるといわれている。

 そのため、ワクチン接種は流行ピークに間に合う12月中旬までには済ませた方がよい。また、2014年の接種では十分な免疫を保てない。そのため、ワクチンはそのシーズンに流行が予測されるウイルスに合わせて製造されていることも併せ、毎年の接種が有効といえる。

 ワクチン接種には感染を完全に阻止できるとはいえないが、インフルエンザの発症を予防することや、発症後の重症化や死亡を予防することには、一定の効果があるとされる。

 流行前のワクチン接種のほか、インフルエンザの予防対策としては、マスクなどによる飛沫感染対策や手洗いが基本。インフルエンザウイルスはアルコールによる消毒も効果が高いという。

 50~60%の適切な湿度を保ち乾燥を防ぐこと、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取をすることも大切だ。人混みへの外出を控えることも有効だが、やむを得ない場合は不織布(ふしょくふ)製マスクの着用もひとつの防御策となる。

 厚生労働省のWebサイトでは、インフルエンザに関する予防接種などのさまざまな情報が提供されており、「インフルエンザ一問一答 みんなで知って、みんなで注意!」といった動画も見ることができる。流行前の早めの対策に活用したい。
《勝田綾》

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