レノボ、プロジェクター内蔵10型タブレット発表…発売は11月上旬

 レノボ・ジャパンは27日、10型2,560×1,600ピクセルの高精細ディスプレイを搭載したAndroidタブレット「YOGA Tab 3 Pro 10」を発表した。発売は11月上旬。

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ヒンジ部にプロジェクターを内蔵し、180度回転投射に対応
  • ヒンジ部にプロジェクターを内蔵し、180度回転投射に対応
  • 自立させるスタンドモードなど4つのモードで使用できる「YOGA Tab 3 Pro 10」
 レノボ・ジャパンは27日、10型2,560×1,600ピクセルの高精細ディスプレイを搭載したAndroidタブレット「YOGA Tab 3 Pro 10」を発表した。発売は11月上旬。Wi-FiモデルとLTEモデルがラインナップされ、予想実売価格はWi-Fiモデルが65,800円、LTEモデルが70,800円前後。

 「YOGA Tab 3 Pro 10」は、「YOGA Tab 3」シリーズの特徴である独特のシリンダ形状をヒンジに採用し、自立させるスタンドモード、ホールドモード、チルトモード、ハングモードの4つの使い方が可能。このヒンジ部にプロジェクターを内蔵し、世界初という180度回転投射に対応している。最大で70インチの映像を出力できる。

 ディスプレイは10.1インチで、解像度は2,560×1,600ピクセル/299ppiと高精細な液晶を搭載。OSはAndroid 5.1、Atom x5-Z8500(1.44GHz)、メモリ2GB、ストレージ32GBを搭載する。カメラは背面1,300万画素/前面500万画素。加速度センサー、光センサー、デジタルコンパス、GPSなどを備える。バッテリは10,200mAhで、連続稼働時間は最大18時間。本体サイズは幅247mm×高さ179mm×奥行4.68mm、重量は665g。

レノボ、プロジェクター内蔵のハイスペック10型タブレット「YOGA Tab 3 Pro 10」

《関口賢@RBB TODAY》

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