センター試験当日まであと2か月を切った。河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は11月27日、センター試験対策に「あと45日で押さえるポイント」を掲載。各科目の問題の傾向・学習指針を解説している。 科目別学習アドバイス「あと45日で押さえるポイント」では、センター試験出題教科の英語、数学、国語、理科、地理歴史・公民について、出題傾向や注意するべきポイントをアドバイス。また、第3回全統マーク模試から見直しておきたい問題も掲載している。 英語(筆記)を見ると、第3回全統マーク模試の平均点や得点率を用いて、弱点となっている問題や学習のアドバイスを紹介。「センター試験は長文で点数をとることが大切」という方針を守ろうとするあまり、標準レベルの知識の習得をおろそかしている傾向があるのでは、と指摘している。 初心にかえって学習し、文法・構文などの確固たる知識にもとづいた長文読解力を身に付けるよう勧めている。また、国語(古文)では、センター試験では和歌が頻出であるとして、今まで読んだことがある古文の和歌をまとめて見直すことをアドバイスしている。 このほか、Kei-Netでは、センター試験の過去問・解答、高校2年生を対象にした河合塾講師による解説速報講義、全統マーク模試の英語リスニング問題(会員専用)を掲載している。
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