いよいよ今週末に迫った大学入試センター試験。入試本番は何が起こるかわからない、と不安を抱いている受験生も多いことだろう。旺文社の大学受験応援サイト「大学受験パスナビ」では、先輩たちの体験談をもとに「センター試験当日 困ったときの対処策」を紹介している。 初めてのセンター試験や試験会場で、正しい判断ができるようにとさまざまな状況を想定。「蛍雪時代」2016年1月号からの転載として、先輩たちの経験談などをまとめている。 試験当日に体調が悪かった場合については、「具合が悪いと思うより大丈夫とポジティブに」「保健室での受験が可能かどうか確認を」「体調が悪くなってもこれまで身につけた実力は減らない」と助言。 わからない問題が出題されたときについては、1つの問題に時間をかけるとあとでシワ寄せがくることから、「無駄な時間経過をなくすため、すぐに解けない問題に出くわした際どうするか、事前に方針を決めておくとよいでしょう」とアドバイスしている。 解答時間が足りなくなった場合については、「最初に全体の傾向を把握」「確実な得点のため、捨てる問題は捨てる」などの先輩の対処法を紹介。マークミスやマークのずれがないか確認するほか、「残り5分で空欄が5問くらいあったが、あらかじめ決めておいた番号を連続で塗りつぶした」などの経験談から、解答時間がなくなったら何をするか事前に決めておくことも勧めている。 このほかサイトでは、先輩たちの具体的な失敗談やアドバイスを多数紹介。得点アップの解答のコツについても「先輩が伝授!実戦解答法」と題して、教科・科目別にまとめている。
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