内閣府と文部科学省、厚生労働省が主催する「子ども・子育て支援新制度フォーラム」が、2月22日に東京千代田区大手町の日経ホールで開催される。入場無料だが、事前にWebサイトもしくはFAXからの申込みが必要。 子ども・子育て関連三法の成立により、平成27年4月に「子ども・子育て支援新制度」が本格施行された。「子ども・子育て支援新制度フォーラム」は、施設事業者など子育て支援関係者や自治体関係者などをおもな対象に、各地で子育て支援をより進めるためのヒントを提供する。 第1部では、佐賀県佐賀市の「私立幼稚園と新制度」や静岡県藤枝市の「地域型保育」など、4つの自治体の地域ニーズを踏まえた新制度の取組事例を紹介する。 第2部では、白梅学園大学子ども学部の無藤隆教授がコーディネーターを務め、大分県国東市「むさしこども園」園長や大学教授らによるパネルディスカッションが行われる。私立幼稚園の移行や病児保育、利用者支援などを中心に新制度の今後の展望について議論するという。 「子ども・子育て支援新制度フォーラム」は、2月22日午後1時半～午後5時まで、東京都千代田区大手町の日経ホールで開催される。申込みは2月19日まで、WebサイトもしくはFAXで受け付けている。定員は610名で、定員になり次第申込みは締め切る。参加者全員にピンバッチがプレゼントされる。また、6か月から就学前の子どもを対象とした託児もあり、希望者は先着順で受け付けている。講演プログラムでは手話通訳も実施される。託児の申込みは2月12日まで。◆子ども・子育て支援新制度フォーラム日時：2月22日（月）13:30～17:00（開場12:30）会場：日経ホール（東京都千代田区大手町1－3－7 日経ビル3F）入場料：無料定員：610名申込み：WebサイトもしくはFAXで申し込む締切り：2月19日（金）※定員になり次第、締め切る託児：あり（6か月～未就学児が対象・先着順）※2月12日までに申し込む
