京都府内の私立高校入試が2月10日より開始する。2月5日10時時点の志願状況は、全日制38校の外部募集人数7,327人に対し、志願者数が25,897人で、志願倍率が前年度と同じ3.5倍となった。 京都府私立中学高等学校連合会が発表した入学志願者数の中間発表によると、2月5日10時時点の志願倍率は、洛南3.2倍、同志社3.8倍、立命館6.1倍。倍率が10倍以上の高倍率となったのは、京都学園(特進BASICコース)15.7倍、京都橘(国立進学Sコース)12.6倍、大谷10.2倍。 また、同連合会は全日制(1.5次・2次)と通信制入学試験実施についてホームページに掲載した。京都橘は2月13日~20日、京都学園は2月15日~19日に1.5次入学試験、京都国際は2月12日~3月18日に2次試験を実施する。