小学生のお友達人数平均は16.5人、女児は「嵐」と友達希望

 バンダイは、新たな出会いがある進学・進級の時期に向け、小学生たちの「友達像」を探ることを目的に、小学1年生~6年生の子どもを持つ保護者を対象に、「小学生のおともだちに関する意識調査」を実施。小学生の最新のおともだち事情について探った。

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おともだちの人数、知り合う場所について(バンダイ調べ)
  • おともだちの人数、知り合う場所について(バンダイ調べ)
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  • おともだちになりたい有名人・キャラクター(バンダイ調べ)
  • バンダイこどもアンケート
 バンダイは、新たな出会いがある進学・進級の時期に向け、小学生たちの「友達像」を探ることを目的に、小学1年生~6年生の子どもを持つ保護者を対象に、「小学生のおともだちに関する意識調査」を実施。小学生の最新のおともだち事情について探った。

 「小学生のおともだちに関する意識調査」は、全国の小学1年生~6年生の子どもを持ち、子どもと一緒に回答できる保護者を対象にインターネットにて実施したもの。実施期間は1月15日~17日、小学1年生~6年生まで各学年男女70人ずつ、計840人から回答を得ている。

 「おともだちの人数」を聞いたところ、平均人数は16.5人という結果に。「10人以上いる」との回答が全体の60.0%と過半数を占めた。男女別・学年別に見ても友達の人数に差異はなく、学年が上がるほど友達の人数が増える、といった傾向や変化は見られなかった。

 「おともだちと知り合う場所」については、1位「学校の同じクラス」98.2%、2位「学校の同学年の違うクラス」65.3%、3位「塾(習い事)」37.9%となり、親世代の回答と比較すると「ご近所(幼なじみ)」という割合が減少し、「塾(習い事)」の割合が増加。現代のライフスタイルやコミュニティのあり方の変化が反映された結果となった。

 「おともだちの好きなところ」については、1位「一緒にいて楽しい」63.5%、2位「話が合う」49.0%、3位「面白いことを言う(する)」44.8%がランクイン。男女別で見ても、上位3つは共通して上位にランクインされた。そのほか、男児では「ゲームが上手い」「スポーツができる」「足が速い」といったスキル部分が好きなポイントとしてあげられる傾向にあり、女児では、「かわいい」「おしゃれ」といった外見についての要素があげられた。

 また、「おともだちになりたい有名人・キャラクター」を聞いたところ、総合1位は「ドラえもん」という結果に。男女問わず人気があり、「いろいろな道具を持っている」「困った時に助けてくれる」といった理由で、夢のある存在、頼りになる存在の象徴となっているようだ。男児の1位にはお笑い芸人の「とにかく明るい安村」、女児の1位には「嵐(個別メンバー含む)」が選ばれた。

 アンケート結果の詳細は、バンダイホームページの「バンダイこどもアンケート」から見ることができる。
《畑山望》

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