大阪府と大阪生物多様性保全ネットワークは7月16日から8月31日まで、北摂と大阪市内の生物多様性に関する21施設を巡る「おおさか生物多様性スタンプラリー」を開催する。大阪府民が対象で、参加施設は大阪市立自然史博物館、まちなか水族館、五月山動物園など。 大阪府では、府民に生物多様性の大切さを身近に知ってもらい、貴重な生きものや生態系を次代に引きついでくため、さまざまな取組みを行っている。平成28年度は、箕面公園昆虫館、咲くやこの花館など生きものに関連する50施設と大阪府、大阪生物多様性保全ネットワークが連携して「おおさか生物多様性普及啓発キャンペーン」を展開。夏休み期間を中心に、イベントや企画展示を実施する。 大阪市立自然史博物館、まちなか水族館、五月山動物園など21施設が参加する「おおさか生物多様性スタンプラリー」もキャンペーンの一環で、実施期間は7月16日から8月31日まで。各施設の「生物多様性を楽しむ!!」キャッチコピーを表したのぼりが設置されている場所にて、スタンプを押すことができる。 また、期間中に4か所のスタンプを集めて、9月7日(当日消印有効)までに郵送で応募すると、抽選で対象施設に関連した景品がプレゼントされる。応募は1人1枚限りで、当選した場合にのみ景品が送られる。参加施設、景品など詳細の確認、スタンプラリーシートのダウンロードは「おおさか生物多様性スタンプラリー」Webサイトまで。◆おおさか生物多様性スタンプラリー実施期間:7月16日(土)~8月31日(水)応募期間:9月7日(水)当日消印有効応募方法:大阪市立自然史博物館内の大阪自然史センター宛に郵送にて応募賞品:参加施設の利用券、施設で販売している書籍やポストカードなど合計223点※スタンプラリーシートはWebサイトからダウンロード可能