日本教育情報化振興会は日本教育工学協会と共同で、教育関係者に向けた「教育改革に備える!アクティブラーニングとタブレット端末活用セミナー」を9月3日に東京、9月10日に大阪で開催する。参加費は無料。Webサイトから参加申込みを受け付けている。 日本教育情報化振興会が主催する「教育改革に備える!アクティブラーニングとタブレット端末活用セミナー」は、日本教育工学協会の共催、文部科学省や総務省、経済産業省の後援、ジャストシステムの協賛・協力により開催される。 アクティブラーニングや教育の情報化など、次期学習指導要領の方向性が明らかになる中、セミナーではタブレット端末の導入・活用を進めるうえでの課題整理や実践例を紹介し、整備担当者の抱える懸案とその解決策の共有を図る。 各会場とも大学教授や小学校教諭らが登壇。それぞれの知識と経験をもとに、これからの学びにタブレット端末がどう役立つのか、授業でどのように活用するべきなのかなどを紹介し、実践校での取組みをもとに参加者とともに考える内容となっている。 参加対象は、教育委員会や初等中等教育の教職員。参加費は無料だが、事前にWebサイトからの申込みが必要。定員は各会場とも100名。◆教育改革に備える!アクティブラーニングとタブレット端末活用セミナー参加費:無料申込方法:Webサイトから申し込む【東京会場】日時:9月3日(土)13:00~17:30会場:UDXカンファレンス6F(東京都千代田区外神田4-14-1)定員:100名講師:稲垣忠氏(東北学院大学教養学部准教授)西田光昭氏(柏市立柏第二小学校長)嶋田純子氏(土浦市立土浦第二小学校教諭)山口真弓氏(さいたま市立七里小学校教諭)水谷年孝氏(春日井市立出川小学校長)望月覚子氏(春日井市立出川小学校教諭)久川慶貴氏(春日井市立出川小学校教諭)【大阪会場】日時:9月10日(土)13:00~17:30会場:グランフロント大阪北館タワーB ナレッジキャピタルカンファレンスルームタワーB(大阪市北区大深町3-1)定員:100名講師:寺嶋浩介氏(大阪教育大学大学院准教授)石田年保氏(松山市立椿小学校教諭)中川斉史氏(三好市立下名小学校教頭)流田賢一氏(大阪市立本田小学校教諭)