数学甲子園2016、開成など31校36チームが本選進出

教育・受験 中学生

「数学甲子園2016」予選のようす
  • 「数学甲子園2016」予選のようす
  • 数学甲子園2016本選出場校
  • 数学甲子園出場校数・出場チーム数の推移
  • 「数学甲子園2015」優勝・神戸女学院高等学部「Primeチーム」
  • 「数学甲子園2015」本選競技中のようす
 日本数学検定協会は8月5日~10日の6日間、「数学甲子園2016」(第9回全国数学選手権大会)の予選を全13都道府県で開催した。その結果、開成中学校や神戸女学院高等学部など31校の36チームが予選を突破し、本選への出場権を得た。

 数学甲子園は、全国の中学生・高校生・高専生がチーム(3~5人)対抗戦で数学力を競い合う大会。単に数学の問題を解くだけではなく、自分たちで問題を創作し、その問題についてプレゼンテーションを行うなどの競技を通じて、「数学力」「創作力」「問題解決力」「チームワーク力」「プレゼンテーション力」を育む。

 9回めとなる今回の予選は、東京都・愛知県・大阪府のほか全13都道府県で行い、過去最多の237校484チーム1,979人が参加。「実用数学技能検定」(数学検定)の準2級から2級(高校1年生から2年生)程度の問題20問に、参加選手全員が挑戦した。

 予選の結果、各チームの平均点上位30チームと、全国6ブロックの各ブロック最上位6チームの合計36チームが予選を突破し、9月18日に東京で開催される本選への出場権を得た。

 予選を突破した36チームのうち、本選初出場は埼玉県立浦和高等学校や洛南高等学校など10校10チーム。また、東京都からは最多の7校8チームが本選に出場、このうち本選初出場は桜蔭高等学校と広尾学園中学校・高等学校の2校2チーム。いまだ無冠の東京都勢が初優勝を手にするのか、または過去2年連続で優勝している兵庫県勢がさらに記録を伸ばすのか、東西対決にも注目が集まる。

 本選出場者159人のうち、女子は17人(8校8チーム)と全体の約1割にあたる。2015年には女子高チームとして初めて優勝した神戸女学院高等学部は、今年も本選進出を果たし、連続優勝が期待される。

◆「数学甲子園2016」開催要項
大会名称:数学甲子園2016(第9回全国数学選手権大会)
主催:日本数学検定協会
後援:文部科学省
協力:JTBコーポレートセールス、東京電機大学
本選開催日:2016年9月18日(日)
本選会場:ソラシティカンファレンスセンター・ソラシティホール(東京都千代田区)

【歴代優勝校】
第1回(2008年)愛知県立時習館高等学校(愛知県)
第2回(2009年)愛知県立時習館高等学校(愛知県)
第3回(2010年)福井県立藤島高等学校(福井県)
第4回(2011年)明照学園樹徳中学校・高等学校Aチーム(群馬県)
第5回(2012年)海陽学園海陽中等教育学校Dチーム(愛知県)
第6回(2013年)東海高等学校 チーム今でしょ!(愛知県)
第7回(2014年)灘高等学校 おめがチーム(兵庫県)
第8回(2015年)神戸女学院高等学部Primeチーム(兵庫県)
《工藤めぐみ》

【注目の記事】

編集部おすすめの記事

特集

page top

旬の教育・子育て情報をお届け!(×をクリックで閉じます)