公認会計士試験…慶大42年連続トップ、中大は最年少3人合格

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 慶應義塾大学は1月13日、平成28年度の公認会計士試験における大学別合格者数で1位となり、昭和50年から続いている合格者数首位の記録を42年連続としたことを発表した。また、中央大学は最年少合格者13人のうち3人を輩出したことを発表した。

 平成28年度の公認会計士試験の願書提出者数は、平成27年度より76人多い1万256人で、最終合格者数は1,108人。合格者数は前年より57人多く、合格率は10.8%だった。合格者年齢の最高は67歳、最低は19歳で、平均年齢は26.2歳。性別でみると男性は872人、女性は236人で合格者に占める女性の割合は約2割だった。合格者の学歴は大学(短大含む)卒業以上が616人で、職業別にみると「学生・専修学校・各種学校受講生」が795人で全体の7割を占めた。

 慶應義塾大学出身者の平成28年度の合格者数は、公認会計士三田会調べによると139人。前年の123人から16人増え、大学別合格者数首位の座を42年守り続けることになった。同大学では昭和55年に、商学部内に公認会計士や税理士の資格取得を目指す学生向けに会計研究室を設置。専任講師や公認会計士、他大学教員などを講師に迎え、基礎学力を養うサポートをしている。

 中央大学では、経理研究所の独自調査および公認会計士白門会の調査によると平成28年度の公認会計士試験は96人が合格し、前年から34人増えた。同大学の経理研究所では公認会計士や簿記の資格取得を目指す学生向けの講座を開講。合格者のうち受講生は79人おり、そのうち1年生1人、2年生4人が合格した。中でも、全国で最年少(19歳)合格者13人うち3人を輩出し、現役合格者は36人と現役合格率は45.6%となった。
《田中志実》

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