【中学受験2017】開成に395人・武蔵に187人合格

 武蔵中学校は2月2日、開成中学校は2月3日に合格発表を実施した。開成中学校は募集定員300人に対し、受験者が1,142人、合格者が395人で、実質倍率は2.9倍。武蔵中学校は募集定員160人に対し、受験者が577人、合格者が187人で、実質倍率は3.1倍となった。

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  • 開成中学校の入試状況
  • 開成中学校の入試結果
  • 武蔵中学校の入試結果
 武蔵中学校は2月2日、開成中学校は2月3日に合格発表を実施した。開成中学校は募集定員300人に対し、受験者が1,142人、合格者が395人で、実質倍率は2.9倍。武蔵中学校は募集定員160人に対し、受験者が577人、合格者が187人で、実質倍率は3.1倍となった。

 開成中学校は、学力試験を2月1日に実施した。開成中学校のWebサイトに掲載の入試結果によると、合格者の平均点は国語(85点満点)が48.2点、算数(85点満点)が54.8点、理科(70点満点)が61.5点、社会(70点満点)が48.3点で、4科目の合計(310点満点)が212.8点、合格最低点が195点だった。

 開成中学校の過去5年間の入試状況によると、実質倍率(受験者数/合格者数)は、平成25年3.1倍、平成26年2.8倍、平成27年3.0倍、平成28年2.9倍、平成29年2.9倍であった。

 武蔵中学校は、学力試験を2月1日に実施した。武蔵中学校のWebサイトに掲載の入試結果によると、合格者の平均点は国語(100点満点)が68.8点、算数(100点満点)が55.2点、社会(60点満点)が34.4点、理科(60点満点)が38.5点で、4科目の合計(320点満点)が197.0点、合格最低点が180点であった。
《工藤めぐみ》

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