そこで、デジタルアーツは、企業官公庁向けのモバイル端末向けフィルタリング「i-FILTER ブラウザー&クラウド」Ver.4.9において、端末内のすべてのアプリケーションにWebフィルタリング(WebViewの通信が対象)を設定できる「MultiAgent」と、端末内データー保存を制御できる専用ブラウザー型の「SecureBrowser」の2ラインアップに刷新。新たに「MultiAgent for iOS」と「SecureBrowser for Windows」も追加した。
すべてのアプリケーションにフィルタリングを行うことができる「MultiAgent for iOS」は、iOSの標準ブラウザーであるSafariにフィルタリング設定が可能。また、これまでは業務アプリや学習支援アプリとの併用時にフィルタリングの抜け道となりえた、アプリ内のWeb閲覧機能も制御できる。「SecureBrowser for Windows」では、学校で1台のタブレット端末を複数人で利用する際に、以前の利用者情報を削除できる。