子どもに就いてほしい職業、Top5のうち3つが医療系

 自分の子どもに就いてほしい職業は、1位「公務員」、2位「医師」、3位「会社員」「看護師」、5位「薬剤師」と、トップ5のうち3つが医療関係の職業であることが、ソニー生命保険が3月14日に発表した調査結果より明らかになった。

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子どもに就いてほしい職業
  • 子どもに就いてほしい職業
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 自分の子どもに就いてほしい職業は、1位「公務員」、2位「医師」、3位「会社員」「看護師」、5位「薬剤師」と、トップ5のうち3つが医療関係の職業であることが、ソニー生命保険が3月14日に発表した調査結果より明らかになった。

 調査は、大学生以下の子ども(複数いる場合は長子)がいる30~59歳の男女を対象に実施し、1,000名の有効サンプルの集計結果をまとめたもの。調査期間は2月9日~2月13日。

 自分の子どもに目指してほしい「理想の大人」のイメージについて聞いたところ、有名人では、1位「イチロー」、2位「タモリ」、3位「天海祐希」「所ジョージ」が選ばれた。1位のイチローは、「夢を諦めずに努力をする人だから」といった理由が多かった。また、歴史上の人物では、1位「坂本龍馬」、2位「徳川家康」、3位「織田信長」がランクイン。1位の坂本龍馬は、「新しいことを柔軟に取り入れた人物だから」といった、革新性や柔軟性に関する理由が多かった。

 自分の子どもに就いてほしい職業は、1位「公務員」、2位「医師」、3位「会社員」「看護師」、5位「薬剤師」と、トップ5のうち医療関係の職業が3つランクイン。その職業を選んだ理由について、1位の公務員は「安定しているから」、2位の医師は「命の尊さに触れる」など命の尊さや使命感に関する理由が多く、3位の会社員は「真面目にコツコツ働いてほしいから」、看護師は「手に職を付けてほしいから」、5位の薬剤師は「結婚しても長く続けられるから」といった理由が多かった。
《工藤めぐみ》

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