子供の習い事、小1の8割が「週2日以上」母親に迷いや不安も

 小学1年生の8割が習い事に「週2日以上」通っていることが、ママプロジェクトJapanが2021年5月12日に発表した調査結果より明らかになった。子供の習い事に、迷いや不安が生じた母親は8割以上にのぼる。

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子供の習い事の数(学年別割合)
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  • 「かおりメソッド」受講後の習い事への意識変化
  • 「かおりメソッド」受講後の変化
 小学1年生の8割が習い事に「週2日以上」通っていることが、ママプロジェクトJapanが2021年5月12日に発表した調査結果より明らかになった。子供の習い事に、迷いや不安が生じた母親は8割以上にのぼる。

 調査は、教育に関心の高い30代~40代の母親を対象に実施した。調査人数は129名(子供の数)。調査時期は4月1日~10日。

 子供の習い事の数は、「週3日」24.0%が最多。ついで、「週2日」21.7%、「何もしていない」19.4%、「週1日」14.7%、「週4日」10.1%、「週6日以上」5.4%、「週5日」4.7%であった。7割以上の母親が子供に習い事をさせており、幼稚園年少で半数以上が習い事を始めている。小学1年生ではすべての子供が「週1日以上」、このうち8割が「週2日以上」の習い事をしていることがわかった。

 習わせる理由は、「子供の得意を伸ばしたい」55.3%、「子供の得意を見つけたい」50.4%、「趣味や教養につなげてほしい」48.0%、「体力をつけさせたい」42.3%等。

 習い事をさせた結果、「習い事の宿題や課題をさせることへの負担」38.3%、「子供が行き渋る」32.6%、「通わせることへの負担」33.3%、「物理的・金銭的負担の割に効果が見られない」29.5%等、84.0%の母親に何らかの不安や迷いが生じていることがわかった。

 ママプロジェクトJapanは、母親に習い事への不安・迷いが生じている理由として、現代社会では習い事情報や宣伝、「教育格差」ワードに簡単に触れられる一方で、子育てに対し「母親が学び考える機会」がないため、母親自身の経験に依拠し、子育てを本質的にとらえることなく開始してしまうためではないかと考えているという。

 ママプロジェクトJapanが運営する「かおりメソッド」では、母親が「わが家流の子育て」を考え実践することで、子供への不必要なイライラやガミガミを軽快に乗り越え、子供を学び体質にしていく手法を手渡し、伴走する。その結果、7割の母親が習い事への取り組み方を見直したり、習い事を減らしたりする等しているという。

 ママプロジェクトJapanでは今後も、主体的な子供に育つための「わが子にあった」本質的な子育てや習い事は何なのかを母親ひとりひとりが考え、行動できるような場を提供し、寄り添い続けていくとしている。
《外岡紘代》

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