15歳以上のイマドキ男子、身だしなみの相談相手1位「母親」

 イマドキ男子が「ファッション」「スキンケア」「ニオイケア」といった身だしなみの相談をする相手は、母親がもっとも多いことが、マンダムが4月25日に発表した調査結果より明らかになった。

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周囲の人とのコミュニケーション頻度
  • 周囲の人とのコミュニケーション頻度
  • もっとも「何でも話せる」「気を許せる」人
  • 身だしなみの相談をしたことがある人
  • 身だしなみのアドバイスを受けたことがある人
 イマドキ男子が「ファッション」「スキンケア」「ニオイケア」といった身だしなみの相談をする相手は、母親がもっとも多いことが、マンダムが4月25日に発表した調査結果より明らかになった。

 ヤング男性に関する意識調査は、15歳~24歳の男性415名を対象に、母親との関係性を調べたもの。調査時期は2016年11月。

 イマドキ男子に周囲とのコミュニケーション頻度について聞いたところ、もっとも頻度が高かったのが「母親」で、19.5%と5人に1人が1日に10回以上コミュニケーションを取っている。

 もっとも「何でも話せる」「気を許せる」人は、1位「親友(男)」40.8%、2位「母親」28.3%、3位「父親」7.9%。また、65.7%が母親と「恋愛」について話すのは「アリ」と回答した。イマドキ男子は母親に心を許して信頼しており、親友のように何でも話したり相談できたりする存在になっていると考えられる。

 「ファッション」「髪型・スタイリング」「スキンケア」「ニオイケア」といった身だしなみについて誰に相談したことがあるか聞いたところ、「髪型・スタイリング」を除くすべての項目で「母親」がもっとも高かった。特に「スキンケア」と「ニオイケア」については母親に相談する傾向があるようだ。

 また、身だしなみのアドバイスを受けたことがある人は、4つの項目すべてにおいて「母親」がもっとも高かった。母親も息子の身だしなみに積極的に関与していることがわかった。
《工藤めぐみ》

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