【中学受験2018】首都圏各校の独自奨学金一覧、家計急変にも対応

 旺文社の中学受験・高校受験パスナビは4月28日、「中学校独自の奨学金情報2018年度入試用」を公開した。アンケート調査に基づきまとめた各校の独自奨学金制度を、東京・神奈川・埼玉・千葉のエリアごとに掲載。

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  • パスナビ「中学校独自の奨学金情報2018年度入試用」
  • 旺文社による大妻中野中学校や開成中学校の奨学金情報
 旺文社の中学受験・高校受験パスナビは4月28日、「中学校独自の奨学金情報2018年度入試用」を公開した。アンケート調査に基づきまとめた各校の独自奨学金制度を、東京・神奈川・埼玉・千葉のエリアごとに掲載。

 中学受験・高校受験パスナビのWebサイトに掲載されている奨学金情報は、旺文社が2017年3月に発売した書籍「2018年度入試用 中学受験案内」から転載されたもの。アンケート集計時である2016年12月~2017年2月13日時点の状況をまとめており、各校の奨学金制度の概要と、その制度が中学生対象、高校生対象、中学生・高校生対象のいずれかであることが記載されている。

 たとえば大妻中野中学校では、「授業料減免制度」「中野育英奨学基金制度」「父母後援会奨学金制度」「けやき育英奨学金」が中学生・高校生対象、「高校入学金免除」「特待生制度」が中学生対象となっている。「授業料減免制度」では、在学中に保護者の何らかの理由により家計状況が急落して授業料の納入が困難となった生徒を対象とした制度で、授業料の47万1,000円が給付される。

 このような在学中に家計状況が困難になった生徒を支援する制度については、青山学院中等部や麻布中学校、江戸川女子中学校、浅野中学校なども実施。開成中学校では家計状況の急変により就学継続が困難になった生徒に対して、授業料相当額を免除(原則1年間)する「授業料特別免除」、授業料以外の施設費相当額を給付(原則1年間)する「就学支援奨学金」を設けている。

 なお、パスナビによると、掲載されているのは奨学金を支給する学校の一部であり、奨学金の内容が非公表やアンケート未回答などの理由で掲載していない学校もあるという。奨学金の受給を希望する場合、出願前に志望校に確認し、早めに申請の準備を行うよう勧めている。
《黄金崎綾乃》

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