女子学生、7割以上が共働き志向…夫の育児休暇希望は8割超

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ディスコ キャリタスリサーチ「希望する世帯スタイル」と「夫の育児休暇取得希望度」
  • ディスコ キャリタスリサーチ「希望する世帯スタイル」と「夫の育児休暇取得希望度」
  • ディスコ キャリタスリサーチ「女性活躍推進法」施行の認知状況
  • ディスコ キャリタスリサーチ「出世希望ランク」
  • ディスコ キャリタスリサーチ「入社企業での勤務予定期間」
 7割以上の女子学生が、共働きのライフプランを希望していることが4月28日、ディスコによる「女子学生の就職活動に関するアンケート調査」の結果から明らかになった。将来の夫に対する育児休暇取得希望は8割を超えた。

 2016年4月に「女性活躍推進法」が施行されて1年が経過し、女子学生を積極的に採用する取組みが進んでいることから、女子学生の就職や就労意識を分析しようと、ディスコが調査。2017年3月卒業の就職活動モニターのうち、卒業までに就職先が決まった女子学生を対象に2月23日~27日にインターネットで実施し、350人から回答を得た。

 「女性活躍推進法」について、「知っている」と回答した人は33.7%。「この法律は知っているが、詳しい内容は知らない」41.7%を合わせると、認知度は75.4%であった。

 政府が女性管理職比率の向上を推し進める中、入社後どこまで出世したいか尋ねた結果、「管理職以上(課長以上)」は全体の43.5%。コース別では、総合職入社者において「管理職以上」の役職を希望する女子学生が49.5%と多かった。入社企業での勤務予定期間は、「定年まで(なるべく長く)」が全体の61.4%を占め、総合職入社者では65.0%にのぼった。

  将来のライフプランとして希望する世帯スタイルについては、「二人とも働く(共働き世帯)」がもっとも多い75.4%。「夫が働き、自分は家庭にいる(専業主婦世帯)」という回答は、コースによる差が大きく、総合職入社者11.8%に対し、その他職掌入社者20.2%と2倍近い開きが見られた。

 また、「夫は外で働き、妻は家庭を守るべき」という性別役割分業の考え方については、「賛成」26.1%、「反対」73.9%だった。

 将来子どもができた場合の育児休暇については、97.6%が自身の取得を希望し、83.3%が夫の取得を希望。仕事も育児も夫婦で分担したいと考える女子学生のようすがうかがえる結果となった。
《奥山直美》

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