【夏休み2017】外務省の職場見学、こども霞が関見学デー8/2・3

 外務省は8月2日と3日、「こども霞が関見学デー」を開催する。対象は、小学生から中学生。業務説明や職場見学などを行い、子どもたちが広く社会を知る体験活動の機会を設ける。一部プログラムは事前申込みが必要。

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 外務省は8月2日と3日、「こども霞が関見学デー」を開催する。対象は、小学生から中学生。業務説明や職場見学などを行い、子どもたちが広く社会を知る体験活動の機会を設ける。一部プログラムは事前申込みが必要。

 「こども霞が関見学デー」では、子どもたちの興味に合わせて霞が関を自由に歩くことができるよう、参加者に各府省庁などのプログラムと地図が入った「霞が関子ども旅券(パスポート)」を配付する。

 外務省は、事前登録制参加プログラムとして8月2日に外務省職員との交流ができる「外務省ってどんなところ?」を実施。3日には、東京にある世界各国の大使館で働く外交官との交流ができる「各国の外交官と語ろう!」を実施する。それぞれ午前と午後の2回開催され、定員は各回50名。申込方法は、往信用はがきに必要事項を記載のうえ、7月10日までに申し込む。

 そのほか、自由参加プログラムも開催。「世界と日本をもっと知ろう!」と題し、2030年までにみんなで取り組む、世界をより良くするための目標「SDGs(持続可能な開発目標)」や、体験型展示とクイズを通して学ぶ「JICA地球ひろば私たちがつくる未来SDGs」のほか、オリジナルゆるキャラを作って外国に紹介する「国際交流基金日本紹介ゆるキャラを作ろう!」、世界各地の民芸品やおもちゃなどを展示する「世界の民芸品」などのプログラムを実施予定。

 自由参加プログラムには、定員や入場時間などの制限は設けられておらず、開催時間内であれば自由に入場できる。また、一部の展示品は自由に触ったり着たりすることが可能。

 「こども霞が関見学デー」は、府省庁などが連携し、子どもたちが夏休みに広く社会を知る体験活動の機会を提供する取り組み。イベントを通じ親子の触れ合いを強める機会とするだけでなく、業務説明や省内見学などを行うことで府省庁の施策に対する理解を深める場となるよう工夫されている。外務省などのほか、文部科学省も今後6月下旬に詳細を更新する予定。

◆外務省「こども霞が関見学デー」
日時:2017年8月2日(水)、3日(木)
会場:外務省(東京都千代田区霞が関2-2-1)
対象:小学生および中学生
※保護者の同伴必須
※同行者には未就学児、高校生も可

【事前登録制参加プログラム】
定員:各回50名
申込方法:往信用はがきに必要事項を記載のうえ申し込む
申込締切:2017年7月10日(月)当日消印有効

(A)「外務省ってどんなところ?」
開催日程:2017年8月2日(水)11:00~12:00または14:00~15:00
内容:外務省の仕事紹介、外務省職員との交流

(B)「各国の外交官と語ろう!」
開催日程:2017年8月3日(木)11:00~12:00または14:00~15:00
内容:外務省の仕事紹介、東京にある世界各国の大使館で働く外交官との交流

【自由参加プログラム「世界と日本をもっと知ろう!」】
開催日程:2017年8月2日(水)、3日(木)10:00~16:00

(C)「JICA地球ひろば私たちつくる未来SDGs」
内容:030年までにみんなで取り組む、世界をより良くするための目標「SDGs(持続可能な開発目標)」を、体験できる展示とクイズを通して学ぶ

(D)「国際交流基金日本紹介ゆるキャラを作ろう!」
内容:日本を紹介するためのオリジナルゆるキャラをつくって、外国の人に紹介

(E)「世界の民芸品」
内容:世界各地から収集した民芸品、オモチャ、民族衣装などの展示
《編集部》

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