【夏休み2017】京大の体験授業「放射線って何だろう?」8/1・2

 京都大学放射性同位元素総合センターは、小学4年生から高校生までを対象とした夏休み体験授業「放射線って何だろう?」を、8月1日・2日に開催する。放射線のプロによる講義や実習、実験を通して放射線について学ぶことができる。参加費無料で、定員は各日50名。

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京都大学放射性同位元素総合センター 体験授業「放射線って何だろう?」
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 京都大学放射性同位元素総合センターは、小学4年生から高校生までを対象とした夏休み体験授業「放射線って何だろう?」を、8月1日・2日に開催する。放射線のプロによる講義や実習、実験を通して放射線について学ぶことができる。参加費無料、定員は各日50名。

 京都大学放射性同位元素総合センターでは、実は身近な存在である「放射線」について体験と学びを通して理解を深めてもらうことを目的に体験授業を開催する。「人体に悪影響を及ぼす」といったイメージが先行しがちな放射線だが、実際は特別なものではなく、人間の体や食べ物も放射線を出す物質を含むなど、日常の生活空間にいろいろな放射線が飛びかっているという。

 体験授業では、京都大学の教員が身近にある放射線などについて講義をするほか、プロが実際に使用する測定器を使った実習や、霧箱の工作実験を実施。座学だけでなく体験学習を通して身の回りにある自然の放射線について学ぶ。

 対象は小学4年生から高校生まで。8月1日は小・中学生の部、8月2日は中・高校生の部と対象別に開催する。また、小中高校教員や保護者も参加可能。定員は各日50名で先着順で受け付ける。参加希望者は、住所氏名など必要事項を記入し、電子メールまたはFAXで申し込む。

◆京都大学放射性同位元素総合センター体験授業「放射線って何だろう?」
日程:2017年8月1日(火)小・中学生の部、8月2日(水)中・高校生の部
時間:13:00~16:40
場所:京都大学 吉田キャンパス 放射性同位元素総合センター教育訓練棟
対象:小学4~6年生、中学生、高校生、小中高校教員、保護者
定員:各日先着50名
参加費:無料
申込方法:住所氏名など必要事項を記入し、電子メールまたはFAXで申し込む
申込締切:2017年7月25日(火)
※先着順のため、定員になり次第締め切る
《畑山望》

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