【夏休み2017】科学教室やロボット展など70以上、あいちサイエンスフェスティバル

 愛知県全域と周辺地域で開催する地域科学祭「夏休み あいちサイエンスフェスティバル」が8月31日まで開催される。大学や科学館、博物館などと連携して開催し、多彩なプログラムを用意している。

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夏休みあいちサイエンスフェスティバル2017
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 愛知県全域と周辺地域で開催する地域科学祭「夏休み あいちサイエンスフェスティバル2017」が8月31日まで開催される。大学や科学館、博物館などと連携して開催し、多彩なプログラムを用意している。

 地域でサイエンスやものづくりを気軽に楽しむ文化を育むため、「あいちサイエンス・コミュニケーション・ネットワーク」の連携で2011年から開催。事務局を名古屋大学学術研究・産学官連携推進本部に設置し、名古屋大学のほか、愛知県、豊橋技術科学大学、名古屋市科学館、名古屋市東山動植物園など大学や社会教育施設が参加している。

 サイエンスフェスティバルは、小中高生を対象に各地域で実施。公式Webサイトでは、70以上のイベント情報を一覧にしてまとめている。

 名古屋市科学館では7月30日までプラネタリウム一般投影「宇宙のひろがり」を開催。小学校高学年からが対象で申込みは不要、当日先着販売順となる。また9月3日まで特別展「ロボットってなんだろう?」を行う。

 名古屋大学では特別講演会「ホタルのおしりはなぜ光る・発光の謎」を7月29日開催。小学校高学年からが対象で申込みは不要。蒲郡市生命の海科学館では「虹を作る装置を作ってみよう」を8月2日開催する。対象は小学生。申込みは不要で、当日整理券を配布する。

 新しいイベントは決まり次第追加される予定。すでに申込みを締め切ったイベントや参加料が必要なイベントがあるため、参加を希望する場合は事前に確認するとよいだろう。

◆夏休みあいちサイエンスフェスティバル2017
日時:平成29年8月31日(木)まで
場所:愛知県全域および周辺地域
《田中志実》

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