英語+STEM、学童保育「Hiraku Kids」みなとみらいに2018年4月開校

 ヒューマンアカデミーは東京インターナショナルスクールグループと提携し、2018年4月に横浜市のみなとみらいに学童保育「Hiraku Kids(ひらくきっず)Human Academy After school for Global Kids」を開校する。定員は1日35名。対象は小学1~4年生。

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Hiraku Kids(ひらくきっず)イメージ
  • Hiraku Kids(ひらくきっず)イメージ
  • Hiraku Kids(ひらくきっず)イメージ
  • Hiraku Kids(ひらくきっず)の入居する建物外観
  • Hiraku Kids(ひらくきっず)
 ヒューマンホールディングスの事業子会社で、教育事業を運営するヒューマンアカデミーは東京インターナショナルスクールグループと提携し、2018年4月に横浜市のみなとみらいに学童保育「Hiraku Kids(ひらくきっず)Human Academy After school for Global Kids」を開校する。定員は1日35名。対象学年は小学1年生から4年生まで。

 Hiraku Kidsは、子どもを「ひらく」4つのプログラムを組み合わせ、世界で活躍するグローバルな人材となるためのスキルを育成するインターナショナルアフタースクール。国際バカロレア認定校の東京インターナショナルスクールの知見を継ぐ「探究型英語プログラム(EIP:English Inquiry Program)」やロボット教室など、STEM分野と英語に親しむ4つの「ひらくプログラム」を提供する。

 ひらくプログラムのひとつである「英語教室」では週に2回、ネイティブ講師がすべて英語で授業を行う。授業内では、アメリカやカナダなど世界150か国以上で使用されている教材を用い、「聞く」「話す」「読む」「書く」の英語4技能を育む英語能力強化の時間と、「世界の国を旅しよう」「仕事体験」などのテーマで子どもの好奇心を育む探求の時間を設ける。

 ひらくプログラムはそのほか、2020年度から小学校に導入されるプログラミング教育を先取りできるロボット教室や、科学的な思考力や洞察力、学びへの積極性を育む理科実験教室、日本の伝統文化に触れるプログラムがある。

 放課後のあずかりは平日午後7時まで。対象は2018年4月時点で小学1年生から4年生までの子ども。利用には入会金3万円とコース料金がかかる。たとえば、週3日の基本コースの場合は4万5,000円が必要(いずれも税別)。基本コース料金には、週2回分(1回90分)の英語プログラムが含まれる。

 土曜日は別プログラムを用意しており、土曜日だけ習い事として通うこともできる。詳細はヒューマンアカデミーのWebサイトで確認すること。10月22日には横浜ワールドポーターズで体験会を実施予定。今後、ヒューマンアカデミーは2020年までに全国25か所にインターナショナル学童保育施設を展開し、売上高3億円を目指すとしている。

◆Hiraku Kids(ひらくきっず)Human Academy After school for Global Kids みなとみらい校
場所:神奈川県横浜市西区みなとみらい6-3-4 プライムコートみなとみらい 2階
対象学年:小学校1年生~4年生(2018年4月時点)
定員:35名(1日の最大人数)
時間:月曜日~金曜日(祝日含む)14:00~19:00
※21:00までのあずかりは別途費用がかかる
料金:
 入会金:30,000円
 基本コース(週3日)の場合の費用:45,000円~
※基本コース料金には、週2回分(1回90分)の英語プログラムを含む
※プログラムの組み合わせ内容によって費用は異なるため、詳細は問い合わせること
《佐藤亜希》

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