【高校受験2018】静岡県公立高校入試、募集定員は前年比280人減

 静岡県教育委員会は平成29年11月6日、平成30年度静岡県公立高等学校生徒募集計画と選抜定員に対する学校裁量枠の選抜割合一覧を公表した。全日制の募集定員は前年度(平成29年度)比280人減の2万1,535人。一般選抜は平成30年3月6日と7日に行う。

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平成30年度静岡県公立高等学校入学者選抜・一般選抜日程
  • 平成30年度静岡県公立高等学校入学者選抜・一般選抜日程
  • 平成30年度静岡県公立高等学校生徒募集計画と選抜定員に対する学校裁量枠の選抜割合一覧
  • 平成30年度静岡県公立高等学校生徒募集計画と選抜定員に対する学校裁量枠の選抜割合一覧
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 静岡県教育委員会は平成29年11月6日、平成30年度静岡県公立高等学校生徒募集計画と選抜定員に対する学校裁量枠の選抜割合一覧を公表した。全日制の募集定員は前年度(平成29年度)比280人減の2万1,535人。一般選抜は平成30年3月6日と7日に行う。

 平成30年度公立高等学校の募集定員は2万1,535人で、平成29年度と比べて7学級・280人減少する。募集定員を減らす高校は、稲取(普通)、伊豆総合(工業)、小山(普通)、富士東(普通)、富士宮東(普通)、掛川工業、袋井商業(商業)の7校でそれぞれ40人減らす。

 学校裁量枠では、共通枠とは異なる各学校独自の選抜方法により合格者を決定する。選抜定員に対する学校裁量枠の選抜割合(選抜段階)は、静岡(普通)が3%程度(I)、沼津東(普通)が7%程度(I)、富士(普通)が7%程度(I)、富士(理数)が25%程度(I)、清水東(普通)が6%程度(I)、浜松北(国際)が30%程度(I)など。なお、1つの科で選抜段階がI、IIなどと分かれている場合は、選抜段階ごとに分割して選抜する際の割合を示している。

 入試日程について、一般選抜は願書受付が平成30年2月19日~2月21日正午、志願変更受付が2月27日と28日正午まで、学力検査・面接などが3月6日と7日、追検査が3月12日、合格発表が3月15日正午以降。
《工藤めぐみ》

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