【全国学力テスト】H30年度、小学校はラーンズ・中学校はベネッセに委託

教育業界ニュース 文部科学省

 文部科学省は平成29年12月22日、平成30年度(2018年度)の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)を実施するための委託先機関を発表した。小学校はラーンズが22億7,664万円(税込)、中学校はベネッセコーポレーションが20億7,360万円(税込)で決まった。

 文部科学省では、全国学力テストを実施するための委託事業について、総合評価落札方式による一般競争入札で委託先機関を決定している。

 平成30年度全国学力テストを実施するための委託事業の一般競争入札のうち、小学校事業には学研教育みらい、教育測定研究所、ラーンズの3社が応札。総合評価得点1,229.6点でラーンズに決定した。契約金額は22億7,664万円(税込)。学研教育みらいは、入札価格が予定価格(非公開)を上回ったため、総合評価得点が算定されていない。

 中学校事業には内田洋行、教育測定研究所、凸版印刷、ベネッセコーポレーションの4社が応札し、総合評価得点1,304.96点でベネッセコーポレーションに決定した。契約金額は20億7,360万円(税込)。内田洋行、教育測定研究所、凸版印刷の3社は、入札価格が予定価格(非公開)を上回ったため、総合評価得点が算定されなかった。

 全国学力テストを実施するための委託先機関は、小学校事業では平成19年度から平成29年度まで、ベネッセコーポレーションが11年連続で委託契約を締結していた。中学校事業にベネッセコーポレーションが委託されるのは平成30年度が初めて。ラーンズは、小学校事業、中学校事業とも初めての委託となる。

 平成30年度の全国学力テストは、全国の小学6年生と中学3年生を対象に平成30年4月17日に実施される。
《奥山直美》

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