【高校受験2018】長野県公立高校の第2回志願予定倍率(12/13時点)…伊那北(理数)8.25倍など

 長野県教育委員会は平成30年1月9日、平成30年度(2018年度)高等学校入学志願者第2回予定数調査の結果を発表した。公立全日制の倍率は、前期選抜1.53倍、後期選抜1.42倍。後期選抜の学校・学科別では、野沢北(理数)9.5倍、伊那北(理数)8.25倍など。

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 長野県教育委員会は平成30年1月9日、平成30年度(2018年度)高等学校入学志願者第2回予定数調査の結果を発表した。公立全日制の倍率は、前期選抜1.53倍、後期選抜1.42倍。後期選抜の学校・学科別では、野沢北(理数)9.5倍、伊那北(理数)8.25倍など。
※編集部注:本記事は平成30年度長野県高等学校入学志願者第2回予定数調査の結果に関する記事です。平成30年度長野県立高等学校入学者選抜のうち、後期選抜に係る志願変更受付前の志願状況・倍率は、平成30年2月23日に記事化しました。


 第2回予定数調査は平成29年12月13日に実施。前期選抜(自己推薦型選抜)と後期選抜(一般選抜)について、中学3年生が志望校を1校ずつ選択した。前期選抜は公立のみ、後期選抜は公立のほか、私立、高専、県外志願、未定も含む。

 県内の平成29年度中学校卒業見込者数は、前年度比515人減の2万239人。高校志願予定者数(過年度卒業者20人を含む)は、前年度比544人減の1万9,588人。

 公立全日制の前期選抜は、募集人員4,318人に対し、志願予定数は6,602人、倍率は1.53倍。後期選抜は、募集人員1万1,042人に対し、志願予定数は1万5,718人、倍率は1.42倍。

 後期選抜の倍率を学科別にみると、「特色学科」が4.07倍と高い人気を示した。このほか、「農業科」1.97倍、「工業科」1.96倍、「家庭科」1.95倍、「総合学科」1.93倍、「商業科」1.83倍、「普通科」1.23倍だった。

 後期選抜の学校・学科別では、野沢北(理数)9.5倍、伊那北(理数)8.25倍などが高倍率。このほか、長野(普通)1.43倍、松本深志(普通)1.24倍、屋代(普通)1.14倍、屋代(理数)2.83倍、上田(普通)1.35倍、伊那北(普通)1.41倍など。

 平成30年度入学者選抜は、前期選抜が平成30年1月31日から2月2日まで出願を受け付け、2月7日に選抜を実施。後期選抜は、2月21日から23日まで出願、2月26日から3月1日まで出願変更を受け付ける。学力検査は3月7日、合格発表は3月16日。
《奥山直美》

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