最大100万円を支援、第2回「高校生科学教育大賞」4/27まで募集

 バイテク情報普及会は、高校生の農業とバイオテクノロジーの理解促進につながる科学教育活動への支援を行う「第2回高校生科学教育大賞」を、2018年4月27日まで募集する。最優秀校、優秀校に選ばれた学校に、活動費として最大100万円が支援される。

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 バイテク情報普及会は、高校生の農業とバイオテクノロジーの理解促進につながる科学教育活動への支援を行う「第2回高校生科学教育大賞」を、2018年4月27日まで募集する。最優秀校、優秀校に選ばれた学校に、活動費として最大100万円が支援される。

 「高校生科学教育大賞」は、高校生を対象に「持続可能な農業」と「植物バイオテクノロジー」について、深く学び考えるきっかけとしてもらうことを目的に設立された。第1回となった2017年は、全国各地の高校から合計28件の応募があった。書類審査の結果、山形県立米沢興譲高等学校が最優秀校に選ばれ、活動資金として100万円が支援された。そのほか、優秀校に4校が選ばれている。

 「第2回高校生科学教育大賞」の募集対象は、高等学校・高等専門学校における学校行事・部活動などの科学活動。最優秀校(1校)、優秀校(数校)に選ばれた学校に、申請した活動費用の一部または全額を支給する。1校当たりの上限は100万円。支援期間は、2018年7月から2019年12月まで。

 申込みは、バイテク情報普及会のWebサイトにて申込書をダウンロードし、指定の申込先までE-mailまたは郵送で送付する。応募は学校を通じて行うこと。各校、案件の提出は3つまでに限る。応募は2018年4月27日まで(当日消印有効)。

◆第2回高校生科学教育大賞
募集対象:高等学校・高等専門学校における学校行事・部活動などの科学活動
申込締切:2018年4月27日(金)※当日消印有効
申込方法:指定の申込書に活動計画および支援金の使用方法などを記載のうえ、指定の申込先までメールまたは郵送で送付
《桑田あや》

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